秋の山くじらコーヒー、土・日曜日の週末営業の予定です。

年末もう少し開けれそうだ、とか臨時休業とかはその都度更新します。

寒くなってコーヒー、カフェオレの美味しい季節。

タイミング合えば、お立ち寄りください。

大山登山道「蓑毛口」、県指定重要文化財「大日堂」の隣で「山くじらコーヒー」をはじめました。看板を見て「あら、ちょうどこんなところで美味しいコーヒーが飲みたかったのよね」と思ったら、ぜひお立ち寄りください。

ちきゅうのマグマがぐらぐらわいて、うみのそこがもりあがって山になる。

そのとき山のうえにとりのこされた、いっとうのくじら。

とおくまでひろがる海をながめていたら、おいしいコーヒーがのみたくなりました。

お店をはじめるにあたっては、ブレンドコーヒーにこだわりたいと思いました。正解を求めて試行錯誤していましたが真理はどんどん遠のくばかり。どうやらこれは今日の正解でいいんだなと考えることにしました。

果実味を残した中深煎りの「山ブレンド」と重く苦め深煎りの「くじらブレンド」。この先の進化を楽しみとしつつ今日の正解、オリジナルブレンド2種類をご用意しています。

500グラム用の手回しサンプルロースターで焙煎しています。大きな機械焙煎機には敵わないなーと正直思っておりますが、少量ずつカラカラカラカラと手回しすることで出る、山くじらコーヒーの味を楽しんでもらえれば幸いです。

2015年に環境省が開催した名水百選総選挙のおいしさ部門で第1位になるほど美味しい秦野市の水。山くじらコーヒーではヤビツ峠を過ぎたところにある水汲み場「護摩屋敷の水」の湧水を沸かしてコーヒーを入れています。